オロロンサントマリー [フランス旅行]
オロロンサントマリーに来ました。いつ来ても花が飾ってあって美しい町
ここに来たかったサントマリー大聖堂。塔の下に入り口がある変わった造り。
塔が雨よけになってロマネスクのタンパンの保存状態が良い。彩色まで残っている。
写真を拡大するとユーモラスな豚の屠殺の彫刻。もっとも現地では望遠レンズでも持っていかないとこんな細かいとこまで見えません。
内部にも柱頭彫刻がある
暗ーい。この辺はゴシック式だわね
リジューの聖テレジアのアルコーブ。国民的聖女なんでどこにでもあるけど、ここのはひときわ美しい。
見学終わってメシタイム。教会真正面のレストランLa part des anges
ちゃんとしたアミューズが出てきてびっくり。ただの田舎食堂じゃなかった。予約ない人断られてました。ウチが入れたのはラッキー。
お目当てのガルビュール。前回来たときはガルビュールといっても澄まし汁の??なもの食べてしまったけど、これが食べたかったガルビュールよ。野菜と豆を煮ただけ、おいしそうに見えないけど、なかなかほっこり滋味がある。日本で再現したい。ちなみにこの町で毎年一回行われるというガルビュール大会は一週間前に終わったばかりでタッチの差でした。
大韓航空KE909 [フランス旅行]
インチョン空港にアプローチ中。何なんだこのシュールな街並みは。韓国はみなこんな感じ?
インチョン空港第2ターミナル、うわさには聞いてたけど、広くてピカピカでびっくり。生演奏サービス中。
何これ?のぐねぐねディスプレイ。ロボットが道案内してたりして。もうアホらしくて成田経由なんてできないわんね。
日本にはまだない巨人機A380。わくわく。
驚異のエコノミー機内食。チキンなんだけど、さっぱりヘルシー、完食です。お野菜も良い。
こっちはお肉バージョン。お肉はともかく、マッシュポテトはおいしい。
メインはビビンバ。まあこれは匂いきついし軽くスルーして、パンがおいしいのでパン食にしておきましょう。全体としてANA・エールフランスとは比較にならないぐらい機内食レベル高い。
というわけでシャルルドゴール空港到着、定宿のノボテルにチェックイン。すぐそばにスーパー(マーク&スペンサー)ができていたので、フード砂漠のCDGでも食べ物には不自由しなくなったのはうれしい。(けど今回は機内食おいしかったので不要)。
ノボテル、ビジネスホテルだけど朝食結構おいしいわんよ。このイモとソーセージで、あーフランスに来たんだ、と。
で、今回初体験のターミナル2Gから再び飛び立ちます。ちなみにターミナル2G、普通の人絶対行き方わからんよ。ふらつー読んで予習していっても分からんかったから保証します。
夏の思ひで [フランス旅行]
フランクフルト空港 [フランス旅行]
Boulangerie BO@Paris [フランス旅行]
雨が上がったら再びパン屋さん巡りに向かいます。ちゃんとプランBが用意してあるもんねー。このカラフルな家並みはCremieux通り。ここを抜けて行きます。
来ました、Boulangerie BO。なんと美しいパン屋さん。
ここはパリの歴史的建造物に指定されております(ま、閉まってたデジデも、行きそびれたメゾン・ランドメンヌ・ボーマルシェもそうなんだけど)。建築は1906年!つまりベルエポック真っ最中!。見ての通りアールヌーヴォーの装飾が美しい。小麦の収穫とおぼしき絵柄は地味すぎてイマイチだけどね。ギマールやミュシャより、こういうパン屋をめぐる旅を今度はしてみたい。
うひゃーすごーい。
あのでっかいパンに目が釘付け。あれ、スーツケースに入るかしら?とかギャーギャーいってたら、居合わせたおばあちゃんが、ここは何でもおいしいのよ、なんて教えてくれました。結局手前の切ってあるのを買いました。
見ただけでおいしいに決まってる。
パンに注目しすぎて、一生の不覚、ケーキは買わなんだ。帰国してから調べると、このお店はパン屋さんとパティシエの二人三脚のお店で、パティシエは銀座のベージュ東京にいたこともある名人だそうで。確かにあとから写真を見ると、モノが違う。ピシっと決まってる。
このウィークエンドも、カトルカールもオーラ出てる。こうなったらもう一度パリまで行くしかない?
さっそくホテルに帰って食したわけですが、うっまー。うるうる、生涯最高のパンね。
あまりにも感動したので、順光撮影バージョンも載せます。
おかずはこれ、中段左から、コキエット、タブレ、レンズ豆。全部モノプリで調達。上段は高級トマトとマダムヒサダのチーズ。
パッケージの方が美味しそうなんで。コキエットとは超ミニサイズのマカロニで、、安發伸太郎さんのホームページで見て以来、ずっと食べたかったんだけど、日本じゃまったく手に入らない。これは冷凍チンで、まあそれなりの味なんだけど、食べられてよかった。電子レンジつきのホテルが正解。
デュ・パン・エ・デジデ@Paris [フランス旅行]
朝ーっ。今回はバスティーユが見えるホテル。この辺は観光客がいなくてよいワン。
麻布十番コメットのファンとしては、ここに行かなくちゃね。デュ・パン・エ・デジデ
でも、バカンス休みじゃー(^_^;;
惜しい、あと2日で開店だったのに。でも、この通り2階では2日前から仕込みが始まっておりました。
これはサンタントワーヌ通りで見つけた高級八百屋さん。日本の広尾/明治屋の類の高額店と思うけど、あまりにもお野菜が美しく美術館みたい。
フェンネル・ブロッコリー。下段のトマトを買いました。
アーティショー
サラダバー
この辺で雨が降ってきて、雨宿りの飛び込んだルノートルのケーキ。きっとイマイチだろうなーと思ったら、やっぱりイマイチだった。この日は雷雨で予定だだ崩れ。
ル・サンク@パリ [フランス旅行]
これはマダムヒサダのチーズ。名古屋でもお世話になっております。日本語で説明してくれるのでありがたいです。
ついでパトリック・ロジェへ。これ、どこか入り口か分かりますか?おしゃれすぎて分かりませんよね。全然違うところを一生懸命開けようとして大恥かきました(笑)
で、ホテルからUberウーバー呼んでレストランに向かいます。ウーバー日本にはないからこれが初体験。料金の高いボタンと安いボタンあるから安い方押したら、それは相乗りという意味らしく、途中から別の人乗ってきてびっくり。カナダ人の親子で、すっごいお上りさんで、あれがノートルダムかとか(見りゃわかるだろってか)、運転手さんにききまくり。フランス語圏から来たらしく英仏バイリンガルなのに感心。でも気さくな人だったので楽しかった。
ル・サンクに着きました。相変わらずのゴージャスぶり
いつもジャズやってるここを抜けていきます
メートルさん、4年ぶりに来たよ、覚えてる?もちろん、なんて当然ジョーク。
チーズサービスのおねえさん。もともとこのホテルは第一次世界大戦後、金持ちアメリカ人がパリに遊びに来るためにできたホテルで、アメリカっぽい陽気なサービスなんだけど、このおねえさんシカゴに留学してたとかで、100%アメリカンなサービス。
で、お料理なんですけど。。
ご存知のとおりここは最近シェフが変わってクリスチャンルスケールさんになり、変わったとたんに2つ星から三ツ星になり、ルスケールさん鼻高々なわけですが。。
残念ながら、我が家の好みではないです。
なんというか、チマチマしてるというか、こねくりまわしすぎというか。。まずくはないですけどね。
前任者のエリック・ブリファーさんのお料理はすべてが感動だっただけに残念です。ブリファーさん、今は確かコルドンブルーの顧問みたいなことやってるらしいけど、もう一度レストランやってくださーい。奥様は日本人?とかで、できたら日本に来てちょーだい。
バイヨンヌ [フランス旅行]
サンセバスチャン [フランス旅行]
国境を越えてサンセバスチャンに来たわんよ。高速であっという間だけど、またまた高速を降りてからナビがあっても迷いまくり。いったん右レーンに入ってから左折するやり方はいまだに分からんわい。
せかせか歩いてる人は誰もいないわんね。みんなのんびり。こういうの大好き
ハム屋さん
バカリャウ!でもこれは観光客相手の店。普通のスーパーでは見かけなかった。
ここが名物バル街ですかー
ガイドブックによるとスペインの夜ごはんは21時かららしいけど、そんなの日本人には待てまへんがな。16時ごろ行きましたが、このとおり結構にぎわってます。
どうやってオーダーするのか分からないので、ちょっとドギマギ。適当に入った店だけどあとで調べると有名店bar sport。
タコ!
しつこくピキージョ詰めを食べます。
3軒行ったらお腹いっぱい。