Boulangerie BO@Paris [フランス旅行]
雨が上がったら再びパン屋さん巡りに向かいます。ちゃんとプランBが用意してあるもんねー。このカラフルな家並みはCremieux通り。ここを抜けて行きます。
来ました、Boulangerie BO。なんと美しいパン屋さん。
ここはパリの歴史的建造物に指定されております(ま、閉まってたデジデも、行きそびれたメゾン・ランドメンヌ・ボーマルシェもそうなんだけど)。建築は1906年!つまりベルエポック真っ最中!。見ての通りアールヌーヴォーの装飾が美しい。小麦の収穫とおぼしき絵柄は地味すぎてイマイチだけどね。ギマールやミュシャより、こういうパン屋をめぐる旅を今度はしてみたい。
うひゃーすごーい。
あのでっかいパンに目が釘付け。あれ、スーツケースに入るかしら?とかギャーギャーいってたら、居合わせたおばあちゃんが、ここは何でもおいしいのよ、なんて教えてくれました。結局手前の切ってあるのを買いました。
見ただけでおいしいに決まってる。
パンに注目しすぎて、一生の不覚、ケーキは買わなんだ。帰国してから調べると、このお店はパン屋さんとパティシエの二人三脚のお店で、パティシエは銀座のベージュ東京にいたこともある名人だそうで。確かにあとから写真を見ると、モノが違う。ピシっと決まってる。
このウィークエンドも、カトルカールもオーラ出てる。こうなったらもう一度パリまで行くしかない?
さっそくホテルに帰って食したわけですが、うっまー。うるうる、生涯最高のパンね。
あまりにも感動したので、順光撮影バージョンも載せます。
おかずはこれ、中段左から、コキエット、タブレ、レンズ豆。全部モノプリで調達。上段は高級トマトとマダムヒサダのチーズ。
パッケージの方が美味しそうなんで。コキエットとは超ミニサイズのマカロニで、、安發伸太郎さんのホームページで見て以来、ずっと食べたかったんだけど、日本じゃまったく手に入らない。これは冷凍チンで、まあそれなりの味なんだけど、食べられてよかった。電子レンジつきのホテルが正解。
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