ビアリッツ1
自分でもずいぶん検索したので次の人のために書いておくと、サンセバスチャンからビアリッツにバスで行くには、バスターミナルからOuibusというのに乗ればビアリッツ空港(市内ではない)に行けます。ターミナルの窓口は閉まっているので、ネットで予約するしかないみたい。時間になるとボルドー行きのバスが来るので運転手にスマホ見せて乗ります。途中アンダイエとサンジャンドリュズに止まります。空港から市内はタクシーであっという間ですが、飛行機の到着時刻にぶつかるとタクシー待ち行列になります(泣)。
一昨日までG7サミットやってたのでまだ余韻が。空港にはアメリカの軍用機が止まってるし。ちなみにサミット中は空港閉鎖、市内は駐車禁止でビアリッツに行くことは事実上不可能でありました。
お昼なのでとりあえずMiremontへ
キッシュと
クロックムシューのバスク風?みたいなもの。
サンセバスチャンではまるで戦闘のような食事してたのでし静かな食事がうれしい。
料理の味もがらりと変わってなじみある味です。ふーなんか生き返る。
もちろん本命はケーキで、これが食べたくてビアリッツに戻ってきたようなもの。
やっぱり感動だわ。去年も同じこと書いたけど、先代のオーボンビュータンが好きな人なら分かるはず。
ホテルは有名なhotel de silhouette。驚いたことにこのホテルで一部屋だけある海が見える部屋に当たりました。運気が上がってきたかあ?明日は遠くに見えるとんがり帽子の家に行ってみよう。
ここでシェスタ(毎日シェスタ)。
夕食に出たんだけど、バカンス最中ということでホテル周辺どんちゃん騒ぎ状態でやかましいのに閉口。
ホテルのレストランで静かにいただこうと。前菜は鴨のリエットと。。え?ビンがごろっと出てきて自分でパンに塗れってか?外したかあ?と思ったけど、この瓶入りリエット超ウマですよ。Super producteurブランド。食材がおいしければ、こんなぐらいの手抜きほったらかしレストランもなかなかよいわ。
同じくフムス。これもおいしい。
ヴィーガンボウル。マリネした豆腐、キノアなど。
マグレ、フォワグラなど
デザートにMiremontがあるわん。
でもさすがにこれは時間がたってるので味が落ちてる。
サンセバスチャン4
サンヴィセンテ教会。何回も行ったけどいつも閉まっててやっと入れた。何時に開くのかどこにも書いてないし、情報によると時間になると中に人がいても鍵かけてしまうらしい。
祭壇画は16世紀のものか。フランスでは見かけないキンキラ・ゴテゴテぶりに驚きました。右上、矢で射られてるのは聖セバスチャンね。
ねじりん棒はバロック期でしょうか。
最後のバルは3回目のla cepa。
えーとスペインでまだ食べてないものは、そうだイカタコを忘れてる!
イカのフリット Clamares fritos。イカはフランス語でもカラマーだから楽勝、指さしオーダーは卒業して言葉でオーダーできたど(笑)
タコのガリシア風 pulpo ala gallega。これは英語読みでパルポっていっても通じんかった。プルポが正しいようです。というわけで2皿頼むとおなか一杯だわ。
岬まで散歩しておしまい。
サンセバスチャン3
ホテルの朝食。さすがスペイン、サーバーに大量に入ってるオリーブオイル絶品。
サーモン・生ハム用の薬味。イクラ、赤タマネギ、ケイパーね。赤タマネギがタパスの味の決め手か。
このご婦人のようなファッション多いのですが、こういう服はなんと呼ぶのか、我々はカルメン服と呼んでましたが。
んでお昼になったので、またバル街に戻り
名物パンチネッタを食べにゃということでオタエギへ。正直いってそそられないショーウィンドウです(笑)
マダムが包んでくれます
かわいい
サンセバスチャン2
サンセバスチャン [フランス旅行]
大韓航空KE901 [フランス旅行]
モモヨカリー@名古屋
ひさびさ南インドカレー。
これは素晴らしい。
先月の料理通信は創刊以来のカレー特集。
さすがツボをついてきます。
これはチキンカレー作りました。
んでこれは野菜カレー
先々月はヴィーガン特集、今月も野菜特集、大丈夫かというぐらい爆走中の料理通信。今月号のアポワン岡田シェフの近況、片手でも料理を作り続ける話に泣きました。