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ベルナール・ロワゾー@大阪リーガロイヤルホテル [フレンチ]

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ソーリューに行ったのはもう12年も前。まあ、お腹を壊すまで食べたのは後にも先にもロワゾーだけだから。そのロワゾーが大阪でもう一度いただけるなら行くしかないでしょ。

ロワゾー
左はブリアサヴァラン マスタードゼリー寄せ。仰天ノックアウト。このチーズはきっとブルゴーニュから持ってきたんでしょう。おいしすぎる。
中央はフォワグラ カシス。
右はエスカルゴ コロッケ。レベル高すぎ。このアミューズだけで帰っても後悔しない。これが三ツ星よ。もっとも最近は星一個落ちたらしいけど、そんなの関係ねえ、ロワゾーは永遠に三ツ星ですう。
ロワゾー
ひときわ美しいこのお皿は、ラングスティーヌとアリゴテワインのジュレ、ニンジンのネクター。ジュレがもうこの世のものではない。ベロベロなめたいけど我慢して、スプーンでこそぎとりました。
ロワゾー
セップ茸のブーションとラールコロナータ モルヴァンの香るジュー。モルヴァンというのは森の名前だそうで。 シェフはパトリック・ベルトロンさん。12年でずいぶん貫禄つかれました。
ロワゾー
グログリ、エスカルゴのリヴァッシュバター セロリのボンボンハーブ風味。手前はエスカルゴの天ぷら(本当に天ぷら)。日本に敬意を表して。。と思うけど、これは外れだわんよ。でも上のボンボンとソースは神技。
ポシューズに仕立てたカワカマス ツルナとスイバ (ハマチシャ、オゼイユ)
ポシューズに仕立てたカワカマス ハマチシャ、オゼイユ

ロワゾー
ピジョン胸肉のロティ サルミ風ソース フォワグラのシューファルシ。胸肉はお魚かと思うぐらいあっさり仕上げてある。その代わり右のもも肉(内臓系がはさんである)がアクセントになっており、左のシューファルシがうまみを分担している。完璧なお皿。伏して拝むべし。
ロワゾー
柚子のイル・フロッタント レモンタルト仕立て

ロワゾー
リンゴのスフレ コンフィ コンポート 焼きリンゴのソルベ。パティシエさんも連れてきてるのかしらん。見事すぎる。
ロワゾー
ミニャルディーズまですごいから。ただし真ん中のショコラはサロショコでも売ってたけど、ちょっとランク下がります。ついでにいうとロイヤルホテルさんの出すパンはお料理につりあってないわんよ。


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