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マルセイユ・グルモンド [フレンチ]

きのことうずらのパイ包み焼きスープポールボキューズ.jpg
京都マルセイユ・グルモンドの期間限定ディナーです。
きのことうずらのパイ包み焼きスープ"ポール・ボキューズ"。ボキューズのトリュフスープ風ということでしょうか(食べたことないけどね)。パイを破くとトリュフじゃないけど舞茸の香りが広がります。ウズラが良く合ってます。
ひよこまめとオマール海老のリゾット風仕立て.jpg
ひよこまめとオマール海老のリゾット風仕立て。ほくほくお豆がうれしい。
エスカルゴと牛テールの赤ワイン煮ランブロワジー.jpg
エスカルゴと牛テールの赤ワイン煮"ランブロワジー"。エスカルゴを入れるのはシェフのアイデア。味に変化が出て確かに成功してます。ランブロワジーの牛テールは当然知らないけど、三田コートドールで頂いたのがたぶん同じなんでしょう。コートドールの方が美味しかったというのは値段が5倍以上も違うからあたりまえか。なんていいつつもこれもおいしいので、すごいボリュームを全部食べてしまい以下のデセールがお腹に入らなかったのは残念。
クレープシュゼットキャフェドパリ.jpg
クレープシュゼット"キャフェドパリ"。アンリ・シャルパンティエがモナコのカフェ・ド・パリで発明したお料理(さっきネットで調べた受け売りでーす)。ぼっとフランベしてくださいました。
チョコレートのフォンダンボーマニエール.jpg
チョコレートのフォンダン"ボーマニエール"。レ・ボーのボーマニエールも行きたいけど行ったことない。小麦粉を使わないショコラ・フォンダンで、不思議な食感です。
”新しい料理なんてありません。どんな新メニューだって、何十年も前に誰かが作ってるんですよ。”ずらり本棚に並んだ仏語の料理書を指してシェフがおっしゃいます。”和食みたいに四角いお皿に盛ったり、これが最新のフランス三ツ星の料理だとか、そんなこといってるのは変なんじゃないかと帰国して思いました”。うーん、フランス料理の伝統ということですか。今回有名レストランの名前を冠したメニューにもシェフの思い入れがあるんでしょうが、ごめんなさい、シェフ、私にには伝統うんぬんまでは分かりません。いつもおいしいおいしいと食べるだけなもんで(とほほ)。
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